紙業界ぜんたいが厳しいなかで、企業の理念やビジョンをめいかいにしていこうという姿勢は、ざんえんながらすくなくとも私自身はつよくかんじられませんでした。とくに若いひとが自分の将来や仕事への展望について不安や不満をもっていることがおおく、それらをうまくすくいあげて、モチベーションにつなげていくようなしくみがあればいいと思いましたが、それはみあたらなかったです。自分の立場上、断定やはっきりしたことはいえませんが。
メーカーの中でもあまり給料は良くないのかも。ただ、残業代については1分単位で支給してくれるので、サービス残業はないです。ただ、部門によっては上司がサービス残業を容認するような人もいるので、上司により違う。
水曜日はノー残業デーなど人事が残業を減らす取り組みを色々と行っているので、帰りやすい環境だと思う。特に一般職は自分の仕事が終わればみんな定時でさっと帰る印象でした。
産休、育休を取って戻る先輩が多いので、一般職なら働きやすいと思う。ただ総合職の場合、営業で出張を伴う部門が多いので、戻れる部署の選択肢が狭いかもしれない。
紙の部門に関しては縮小傾向になるのが見えているので、オムツなどの生活用品部門の方の割合が大きくなっていくのかなと思いました。
創業者一族の同族経営が終わり、社長はとてもクリーンないい人になったので、会社自体の雰囲気が変わったと思う。社内でも慕われている印象なので、意見などもちゃんと聞いてくれる方、という印象。
給料面では薬燭つくまで低い水準のままです。 残業については部署ごとの差が激しいです、 ただ、単身者には家賃負担1万円の借り上げ社宅があるなど、給料以外での補助は大きいと思います。
現場の意見は現場内では非常に通りやすいと思います。 一方で本部に対しては通りづらく、現場の考え方とのギャップは常にあるように感じます。
借り上げ社宅制度がありますが、自己負担1万円で住むことができるため、(上限は地域差有) 非常にありがたい。
紙以外の事業や、セルロースファイバーといった新素材への投資が弱く、シュリンク市場の残存者利益を狙っているかのような投資で売上高を確保している。将来性についてはセルロースファイバー次第ではあるが紙がゼロになることはないので、需要がそこ着いてからが各社との競走になるのではないかと思う。 海外展開は家庭紙は積極的であるが、ライバル企業と比較しても出遅れてる感じは否めないのが実情です。