仕事のやりがいについては、個人差があります。 けれどもそのやりがいを個人が維持できる社風かと言われると疑問符がつきます。 数字よりも勤務年数が優先され、例え数字を持っていても僻みや何らかの理由(野球やバレーの練習に参加しない等)を付けられ、昇進が期待できない事も多々あります。
人件費が収益を圧迫している中、今後どのような舵取りをするのかとても興味があります。 今や郵便局がなくても生活は出来ます。けれども局数を減らすことは難しい、故に人も減らさない。 現状維持は難しいと感じます。
2007年の民営化後、職場の風通しはどこも非常に悪くなった。 管理職は1〜2年で異動するため、直近の業務が大過なく回れば良いとの発想に陥り、何かあっても部下を守らず、始末書を書かせて懲戒することが常態化。 いつしか先輩が後輩を仕事の中でしっかり教える、面倒を見る気風も失われ、出世を望む側とそうでない側との間で大きな溝ができている。 これは本社・支社の公式見解と現場との溝にも通じ、相互不信の関係にあると言わざるを得ない。
窓口営業をしております。郵便、貯金、保険の業務と営業に力を入れてます。少ない人数で窓口のお客様対応しながら、郵便局の商品を売る仕事です。それだけでなく、後ろの仕事もたくさんあります。隙間時間をみつけて、早く帰るようにいわれます。はたからみるとお客様からはうらやましがられますが、実際には幅広い業務の知識と営業力が必要です。また営業目標は局ごとに数字が求められています。残業はするなといわれてますが、営業したくてもしにくい環境です。忙しい分時間がたつのははやいです。
基本給が低く設定されています。昇給も低いです。手元に残るお金は十数万円ということが多々あり。たくさん残業をしなければ、毎月ため息がでることになります。
業務量過多と思ってしまうほど、いろいろなことをしなければなりません。外務はとても過酷で、毎日神経と身体の擦り切れる思いです。 外に出て色んな人と接しなければいけない中、やはりあまり関わりたくない人とでも関わる必要が出てきたり、クレームが多かったり、叱責されることも少なくありません。
上の立場に立つと苦しいだけですので、誰も上に立つことを望まないようです。完全なるピラミッド構造なのが息苦しいです。
福利厚生は手厚いものがります。この点を考えてしまうと、他社が良くないように見えるくらい、しっかりとしています。公務員時代の名残なのだろうと思います。
誰でも合格にしないといけないくらい、人手不足のようです。実際そのようにも感じます。
休みは取りやすいです。同じ職場の人と被らなければ、ほぼ100パーセント。年収も仕事内容に照らし合わせると、ありがたい額だと思っています。