経営層のビジョンは明確な数字を元にどうして行きたいのかがあるように思える。 その具体的な内容が各課の人間に降りてきていないため、経営層と労働者の意識の不整合があるように思える。
フィルタリング製品で国内のリーダ企業であり、追随を許さない状態である。最近では、フィルタリングの市場で得た利益をセキュリティ製品の開発費用に投資し、続々新製品を出している。
教育制度として動画による講座と会社独自の研修が存在する。 動画による講座は自分でタイミングを見て受講することが可能。業務時間で行って良いかは課による。 会社独自の研修は1日取って行うことも多く、工夫を凝らして会社へのエンゲージメントを高めようとしている。
社内の雰囲気は課ごとに独立しており、それぞれ昭和的なところから心理的安全性が高く先進的な課もある。 配属希望は通りにくいが、それぞれの課の雰囲気に合う人が配属される。
評価制度は各レベルに必要なスキルが明確に記載されたシートがあり、半年に１回判定を行い、一年に1回それに対応した給与テーブルに昇給(降級)となる。 評価基準が文字として明確であり、努力の方向性がわかりやすい一方、そこに書かれていない形の結果は昇給には反映されないため、不満が生じる可能性も否定できない。
残業は課や状況によるが開発部では月10時間～80時間程度である。 有給休暇はサクッと申請して取得できる。
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