ラインに乗った人だけ不自然にハイスピードに上がっていく。
評価は入った部署・チームによるところが大きいと感じています。新人で入った部署でずっと頑張っている人でも、部署によっては出世が早かったり遅かったりします。後は現在の市況の良い部署に配属された人の方が出世は早いです。
総合職ではMBOという自主的に目標をあげて達成度によって自身を評価する仕組みがあります。 そのほか、キャリアマネジメントシステムにより異動の希望やスキルアップをしたい内容を上司と面談する仕組みがあります。 とはいえ評価は上司次第なところがあり、実績があまり芳しくなくてもキャラクターなどによってプラスに評価されたり、縁の下の力持ちタイプの人はあまり評価されないことしばしばあります。 上司にうまくPRできる人ならうまくやれます。 この制度のほか、タイミング次第ですが社内公募や社内FAなどで異動を志願することができます。 基幹職入社(高卒など)であっても、優秀であればキャリアチェンジ制度の推薦を受けることができ、 二年間の研究と論文提出、役員前でのプレゼンテーション試験に合格できれば総合職にキャリアチェンジすることができます。 推薦自体が期待されているので、試験自体は大変ですがここ数年で不合格の人は居ないようです。 教育としてはeラーニングなどによる教育が充実している印象です。
人事評価はMBO制度で、半期に1回、課長と面談して実施する。部署にもよるが、おおむね妥当な判断をされていると感じる。