最近は勤怠管理が厳しくなり、サービス残業などは無くなった。 部署にもよるが基本的には残業なしで定時に帰ることができる。 育休や在宅勤務などの制度も充実しており、子供のいる人などは非常に働きやすそうにしている。
年に何回か行われる、上司との面談によって評価が決まり、それに応じて昇給額も決定される。 部署内での調整などもあり、成果を出せば評価が上がるわけでもなく、ほとんど年功序列と言って良い。 特に若手は昇給しにくく不満が高い。
大手SI業界の中では比較的プライベートとの両立はさせやすい会社であると思われる。 ただし、納期がある仕事である以上、部署によっては終電間際までの残業や休日出勤が常態化しているところもあり、(どの会社でも同じことが言えるが、)入った部署による。激務の部署に配属となる可能性が、あくまで同業他社に比べて小さいという程度。 なお、基本的に入退館時刻やPCのログイン・ログオフ時刻はキッチリと管理されており、残業代はしっかり払われる。サービス残業が横行しているといった事はない。
年功序列はあるものの、一部の優秀な社員は早く昇格できる。今後は能力重視の評価を強める模様。 ボーナスは年間4ヶ月程度。
有給取得率は70%程度で、今後は90%を目指す。サービス残業はなし。
本当に優秀な人は評価されるが、まあまあ優秀な人は普通の評価となり、ストレスを感じる若手社員が多い。
現状のビジネスモデルへの危機感を感じ、変革の必要性を上位マネジメントは感じている。ただ、ビジネスモデルの変換は難しく、実現可能性は不透明。
管理職クラスにあがるまでは残業がつくので、 いかに残業代で稼げるかが重要。ただしどれだけ残業を許してくれるかは、所属部署がどれだけ稼いでいるかによると思う。 私は20代で650万円ぐらいもらえているので不満は少ない。 ボーナスは年間4ヶ月支給。
一時期はボーナスが雀の涙だったが、最近になって好調でボーナスも以前の水準に戻りつつある。
プロジェクト次第なところが大きいが、全社的にワークライフバランスが取りやすい環境が整いつつある。 有休については誰かが休むと誰かが助けると行った文化が根付いていることが多いので、きちんと引継ぎさえ出来ていれば取りやすい。 最近は男性で育休取得も周りで増えつつある。