・メーカーの中ではそれなりによい
・研究部門は自分のペースで研究に取り組める一方、(少なくとも自分の所属していた研究部門は)事業部との距離が遠く、モチベーションを維持するのがやや難しかった ・一方で事業部は、商品開発に直接つながるので、やりがいこそあれど残業なども多く大変そうであった
・研修は新卒・中途問わず定期的にあるが、その内容が個々人に最適化されているかといえばそんなことはなく、時間を無駄にしたと感じてしまうこともある ・実践的な業務についての教育は部署次第 ・新卒だと本配属前に数ヶ月間の工場実習があるようであった
・東京拠点の勤務だと社宅・借り上げ社宅が提供され、かなり助かった
・完成車メーカーとのコネクションが強く、完成車メーカーとこの関係性が無事ならば当分安泰であると感じている
・特に変わった質問は無かった ・中途採用でも、技術系職種の場合、大学で取り組んだ研究等について質問される場合がある
・部署や担当によってやりがいは180度異なると思う。組織が大きいため世の中で一般に認知される職種や仕事は大抵あるし、機会に恵まれればどのような経験でも積むことが出来る。 しかし、固定のローテーション制度はなく、その時の組織事情や上司により異動がいつになるか、どこになるかが左右されるため個人の視点から考えたときの可能性は必ずしも大きくはない。
・研修は充実していると感じる。 ・評価制度は若手のうちはほとんど差がつかず、年数を経てから若手のときの評価も含めて昇進等の形で結果になって現れてくる。今のところは年功序列。
・福利厚生は充実している。しかし、どの企業でも同じであろうが、自分で社内の制度等を調べなければ享受出来ないものも多く、普通に働いているなかではあまり恩恵を感じない。
・変化の激しい自動車業界の中で果たして今の地位や規模を維持出来るかは判断が難しい。