昨今の情勢もあるものの、急激に大きくなってしまったので、会社の持っているビジネスや組織もハリボテ感が否めないので、穴をきちんと埋めていかないと他社との差別化は厳しい。 とは言え電通というビッグネームに守られているところはあるのですぐにづこうみたいなことはないと思う。
電通グループ内における複数企業の中においても成長率が高く、単体電通との親会社子会社の関係も解消され実質的に並列のグループ会社となっているため今後の期待はできる。 ただし単体電通からの出向者が役職につき・・という構造は変わっていないため、実質的に立場が逆転したりといった構造改革が起こる可能性は極めて低い。
ビジネスモデルはやや弱いかと思っています。メディアバイイングでのし上がってきましたが、デジタル広告により、誰にでも買い付けられる状況になってしまい、そこをどう捉えて、生き残っていくかが、味噌です。
強み:電通グループのため、電通が担当している企業のデジタル部門を担当できます。 弱み:グループの代理店のため、担当できるのはデジタルのみです。マス広告領域は電通が担当します。
デジタルマーケティングのケイパビリティが豊富で基本なんでもできることは強みです。ですが、決してクオリティが高いとはいえないプロジェクトもあるため、専門性は決して高くはないと思います。
ボーナスは直近落ちている。少しずつ上がると言われてはいるが今はまだ非常に少ないので社員からは不満が出ている。電通の諸問題の皺寄せが来ている。