基本給の比率が高い。賞与は年2回。年始に、上司と一緒に立てる目標の達成度や社内の活躍を見て相対評価で決められる。会社のグレードでおおよその給与幅が決まる。グレードは6段階で、おそらく社員の大多数はグレード1〜2、450〜800万くらいのレンジになると思う。その上のグレードになると、1000万の人も出てくると聞く。 マスコミ最大手(キー局や三大出版社、電博)や外資系の有名コンサルファームと比べると、見劣りするのは間違いないので、20代のうちに1,000万前後を目指したいタイプの人は(社内を見渡すとゼロではないが)多分向かない。 日系大手企業と比べると、さほど変わらないか、ちょっとよいくらいの印象。ただし、家賃補助がない点は注意。若いメンバーは、首都圏の実家暮らしを数年してから上京する人も多いと聞く。