産休育休を取る仕組みは整っている。しかし、子持ちの女性管理者はほぼいない。 女性の役員など増えつつあるが、まだまだ男性社会であると感じる
半導体産業はすでに成熟期、いかにして海外の競合に追いつくかが生き残る鍵。また、年齢層の高い会社であるため、10年後には多くの有識者やマネージャー層がいなくなる
海外志向の強い社長である。日本の悪き風習を断とうという姿勢が見られ、実際に内部の状況も少しずつ変わって来ているように感じる。
2010年の経営統合時から人件費削減施策で年収ボーナス共に下がり、生活に困るようになった。年収はざっくり900万代から700万代に低下。 2013年にはボーナス支給見送りと追加で大規模な降格人事制度のアナウンスがあり、そのタイミングで転職。 結果論だが本当に転職して良かった。転職後、年収は大台に乗り安定、人生最後までのライフプランが描けるようになった。
働きやすく、皆個人業務にモチベーションは持てる。後は会社業績自体が安定してくれれば安心なのだが、むしろその方が個人のモチベーションへの影響が大きい。
2013年当時、それまでの福利厚生制度がことごとく見直しされ、多くが縮小または廃止された。 現在は元に戻っていて欲しいと願う。
月収は安いです。その代りボーナスは3桁出るので税金は安く抑えられます。 但しボーナスは業績連動なので景気が悪化すると家計が破綻します。 半導体業界なので景気の悪化は数年に1度発生し、なおかつこの会社は必ずその影響を受けます。 配偶者手当、子供手当も廃止されました。 評価制度にKPIを導入しましたが、うまく活用できておらず正しい評価ができているのか疑問です。実務というより成果報告の作文がうまい人が高評価を得る傾向が強いです。 評価の査定について評価ランク間の差額は大きいです。最低ランクは死にたくなるレベルとのことです。私は知りませんが。 評価分布は正規分布になるよう管理されていて高評価者と低評価者が分布に従いそれぞれ存在しているようですが、 所属している部署の業績が悪いとその部は一律ベースが下げられます。 無理なスケジュールを負わされて成果の出づらい設計部のKPI評価が低くて、鉛筆なめなめして水増し成果を計上している営業がKPI爆上げな傾向があり、たいてい設計部が不満を抱いています。