酪農家をどれだけ上手にフォローできるかにかかっていると感じた。ただ、メーカーなので作って売るのが忙しくそこまでは手と目が行き届いていない。
ビフィズス菌など、独自の技術から生まれるシーズが多く、将来性がある会社だと思います。また、海外への進出も本格化になり始め、会社のブランド力がどんどん上がって行くことに間違いないです。
売上は家庭用商品が大きな割合を占める。BtoB業態の機能性素材販売や海外事業へ注力していく模様。
健康に関係する事業が多く、将来性はありそうです。海外での展開が鍵になるかと思います。
どの業界にも言えることですが、これからの人口減少、少子高齢化の流れの中では 基本的に厳しい戦いが続くと思います。小売店が巨大化しているので、No.1メーカー以外は 市場での必要性がどんどんなくなる時代が来てしまうのではないかと懸念しています。 森永乳業は素材に力を入れており、また商品も嗜好品というよりは健康系の商品が多いので、 嗜好品全振りの食品メーカーよりは安定性が高いと言えます。
チルドメインの乳業商品に偏っているので、今後日本のマーケットシュリンクについていけないと思う。 新しい事業への挑戦も少ないと思う。