東京エレクトロン宮城株式会社

ボーナスは非常に多くもらえるが、基本給・福利厚生が皆無なのでトントン。成績が悪いと年収に影響してくる。また、ベースアップは少ない。会社として儲かっているとは思うが、社員への還元等はあまり考えられていないと感じる。

自分の場合、学士卒事務系で入社4年目の時に賞与・残業含めて570万円であった。基本給は同業他社と比較しても高く、毎年組合からの引き上げがあった。手当等は、年間6万円分のカフェテリアポイントが付き、スポーツ用品や旅行等に使える。寮や社宅もあり、大体毎月2万円前後で事業所近くに住める。

高いと思います。 営業という職種ではありませんが、それに近いので実績がそのままボーナスに反映されます。 頑張った人にはディズニーに行けるなどのご褒美もあるので、やりがいはとてもあると思います。

大卒以上だと基幹職というルートでスタートし、初級社員→グレード2→グレード1→→グレード0→課長級、、、と昇進していく。初級社員は1年目のみの等級であり、基本的には2年目でグレード2に上がる。ここで基本給は30万円程度となり、500−600万円程度の年収となる。4−7年目ほどでグレード1(主任)に昇格し、基本給が34万程度となり、年収が700−800万円程度となる。ここまでは年数をかければ誰でも昇格する。グレード0(係長クラス)となるためには部長級による面接試験があり、これを突破すると昇格し、基本給が40万程度+役職手当が付くようになり、年収900-万円となる。ボーナスは近年は営業利益が高いため、6ヶ月平均ほどであり、他の自動車メーカーと比較し、貰えていると感じる。ちなみに、他の自動車メーカーと年収で比較されることも多いが、SUBARUは平均年齢が低いため低く見えるが、年齢をならすとトヨタ→日産→ホンダの次に高く、ホンダとは大差ないと言われている。

年収は一般職のレンジは四段階。（大卒は三段階）に分かれており、大卒の新卒で初昇格は６年目。事業部会社へ出向の場合は3年目から賞与が事業部会社の月数に影響をうけるため、会社業績が悪い場合は3年目までの後輩に賞与額で逆転する可能性がある。今年から１月１日の昇格となっている。 賞与は6月、12月で合計５ヶ月程度が基準となる。 前年度の評価（A〜E）によって昇給幅が変動する。併せて、退職金ポイントも変動する。

若いうちは、回りの会社より高いかもしれないが30、40歳くらいになると回りよりかなり低いと思う。 また高い給料を貰うには昇格していかないといけないが、きつい研修やノルマをこなさないといけないのでいつまでも全力疾走でやらなければならない。 なので大体は転職していくか給料が低くても、しがみつかなきゃいけない人も見受けられる。 また売上や利益を考えればもっと社員に還元すべきと思う。

昨年からのジョブ型の導入で、今後はポジション、評価により個人差が拡大します。従来は旧日本企業的な給与体系で、役職と評価で基本給が上がることはあっても下がらない制度でした。今後はポジションダウンにより年収は下がります。制度導入したばかりで、上下幅は不明です。制度にブラックボックスが多く、どれ位上がるのか実感でしか掴めない。評価制度については、相対評価による不公平感が強い。一次評価は絶対評価だが、二次評価で相対評価になるので母集団による不公平感は否めない。ジョブ型である以上はジョブの定義が肝要であるが制度導入が先行され緻密に設計されていない。走りながら制度補正している状況である。若い世代の人たちのモチベーションアップのためにも公平公正はオープンにしたほうが良い。何をどこまで達成したら処遇がどれくらい良くなるのか明瞭になれば、ジョブ型導入のメリットが前面に出てくると思う。ワークライフバランスの実現には積極的に取り組んでおり、かなり定着している。

20代の間の給与はそこまで高くない（400万〜）。 順調にいけば、30代前半に課長代理に昇進し、そこからは700万以上をキープできる程度にまで上昇、課長になると1000万は超えてくる。それぞれ、昇進のタイミングで昇進試験あり。対策すれば比較的容易に合格するレベルの試験。

ボーナスは非常に多くもらえるが、基本給・福利厚生が皆無なのでトントン。成績が悪いと年収に影響してくる。また、ベースアップは少ない。会社として儲かっているとは思うが、社員への還元等はあまり考えられていないと感じる。

自分の場合、学士卒事務系で入社4年目の時に賞与・残業含めて570万円であった。基本給は同業他社と比較しても高く、毎年組合からの引き上げがあった。手当等は、年間6万円分のカフェテリアポイントが付き、スポーツ用品や旅行等に使える。寮や社宅もあり、大体毎月2万円前後で事業所近くに住める。