月給制、賞与は7月と12月の年2回、 係員、主任、課長代理、課長、所長と 施工管理の部署では階級が分かれており、 主任までは基本給が低く、残業代が月の給料の1/3〜1/2程度を占める。 働き方改革により、2022年度で残業時間上限が60時間、2023年度50時間、2024年度45時間となり、若手社員からすると給料がどんどん減るが、仕事は離職者の増加により増えているのでサービス残業が多くなっている。 管理職となる課長代理以上に上がるには一級建築士と一級建築施工管理技士の資格取得が必須。 管理職は残業代がつかないが、基本給が高くなる。 それに伴って賞与も跳ね上がる傾向にある。 残業時間は業界内でも多い方ではあるが、給与・賞与額共に高い水準となっているので、あまり不満はない。 ただ、平日、土曜、祝日は基本的に仕事で8時〜業務開始で、21時位までは働く体力がないと勤務を続けていくのは厳しいと思われる。