実力主義を謳っているが基本的には年功序列で上がって行く。昇級のタイミングで数万程度上がるが、通常は年3〜5000円程度の昇給である。組合員の場合は同じ等級に一定以上留まると段階的に昇給幅が小さくなって行き、最終的には高評価を受けない限りはベア以外の昇給がなくなる仕組みになっている。
事前に申請すれば有給はほぼ確実に取得できる。また、残業時間も働き方改革により減少傾向にあり、繁忙期を除けばトラブルでも無い限り、深夜までの残業になることはない。
評価制度については半期ごとに定めた目標について結果とプロセスの両面を評価させるが評価基準は不透明。昇級が近い年齢になると高い評価になるので、昇級のタイミングはつかみやすい。なお、高卒大卒問わず課長相当職の一個手前までは誰でも年齢で上がっていく様に思われる。