部署によって異なります。現場はシフトなので残業はほとんどないですが、オフィス勤務だと多い部署が大半です。
自分のやりたい部署にいる人は楽しいと思いますが、航空会社はいろいろや部署がありますので希望通りとはいかない場合も多いです。
自社の航空機に乗れる制度があります。また、ANAの便も格安でなることができます。それ以外はこれといった福利厚生はないです。
女性の人材活用は力を入れているようです。現場採用からオフィス勤務に移る方も結構な割合で居ます。
理念やビジョンが素晴らしくても、航空業が自由な市場とはいえないので、路線の拡大にも空港ごとの発着枠が必要で自由に拡大できません。発着枠が余ってて参入できる路線はLCCが既に入っているため勝負になりません。
経営層はANAからの出向なので良くも悪くも自分の会社ではない感覚だと思います。出向で来られるのは優秀な方が多いようですよ。
資格職が強く、所謂パイロットや整備士などは資格手当があるため良い給料が得られる。一方スタッフ部門は手当等がなく、また昇給も年功序列のため低い。管理職になれば地域ではある程度の額がもらえる。 ボーナスはあった。夏冬の年収2回で各ひと月程度。加えて業績が良ければ決算賞与もあった。
ワークバランスは良いと思う。残業は部署や時期によるためなんとも言えないが、ある程度自分でもコントロールできる。有給は取ろうと思えばしっかり取れる。上司から取るなと言われることや、取りづらい雰囲気はない。
公共交通機関として小さい会社ながら社会的に大きな影響を与える仕事ができるのでやりがいはあると思う。しかしながら公共交通機関であるが故に様々な規制もあり、自由度は他に比べれば高くないと思う。