年収に関しては総合職ではかなり高い水準が用意されていると感じられる。実際部長レベルは1000万程度、課長レベルは900万程度、課長補佐は850万程度、係長は800万程度、35歳程度の一般層は750万程度である。初任給は低いものの、賃金カーブは年次に従って伸び率が大きくなっていくので最初は我慢が必要だと思われる。 なお、住宅手当などの諸手当に関しては皆無であり基本は月給+賞与が年収の大部分を占めている。 また、部門によってはサービス残業が常態化していることから、年収こそ高いものの実労働時間で割り込んでしまえば上場企業とあまり変わらないほどのコストパフォーマンスだと言える。
残業がそこまで多くないので魅力的なワークライフバランスを過ごせると思うが、あくまで部署による。そのため配属リスクが伴うことを意識しておかなければならないと感じる。
ほぼ定性評価であるため、いかに上司に気に入られるかが全てだと思う。実際に営業は定量評価面もあるが、管理部門においては数値目標がないため、基本的には並評価、サービス残業しまくって上司に気に入られれば上の評価となる。