公務員という職種柄なのか、新人への教育といったものは少ない。一応、技術系の職員は地方農政局採用であっても、入省後に本省主催の研修を受けることになる。 これは仕事内容には直結しないので、日々の業務については上司(もしくは先輩)から教わるしかないが、人材不足・流出の深刻な問題により、ほぼ教わることはできないと考えた方がよい。しかも入省2年目の場合、必ず本局から地方事業所へ異動となるため、両方の場で激務の上司(現場)に当たってしまうと、入省初期からかなりの不信感を抱いてしまうかもしれない。 そのため公務員の風土や、技術系としての業務を詳しく学べるかは配属先によってかなり変わってくると言えるだろう。
福利厚生は手厚い。住居手当は最大28000円まで。
俸給表に従った、年功序列制になります。年次の近しい職員とは、あまり大きな差が生まれることはないと認識しています。評価に沿った年二回の賞与はあります。
他律的な業務が多く、基本的に本省内でワークライフバランスを維持するのが難しい現状だと思います。
国の制度に携われるのは唯一無二ではありますが、政治家主導な部分も否めず、やりがいを感じるのが難しいところもあると思います。
定期的な面談や、自己申告による評価制度がありますが、あまり大きな差は生まれないという認識です。研修も人事院共通なものなどありますが,あまり多くはない印象です。
基本的に整っているという認識です。
産休明けの方なども多くいらっしゃいますが、ワークライフバランスを保つのに苦労されている印象があります。
国民のために必要な制度等を充実することを念頭に置くことが重要かと思います。
国家公務員なので、無くなるということはないかと思います。