新卒入社後最初の職位であるアソシエイトやその上のシニアアソシエイトのうちは、一般的な大卒の初任給の倍程度はもらえるものの、労働時間に比べると割に合うとは言いにくい。(同業他社も同水準の模様。)新卒入社後3年半前後でコンサルタントという職位に昇進すると一気に倍程度に昇級し、割に合うようになるため、3年半ほどは働いて欲しいという会社側の意図を感じる。実際、コンサルタントに昇進してから転職をする社員も多いようだ。
コンサルティングファームからの転職&管理職経験があれば、大体PLからスタート。 未経験ならConsからスタート。(ただし前職給与を参考にパッケージ付与が有り) マッキンゼーみたいに、総合系ファームのマネージャーならスタッフスタートみたいなタイトルダウンは少ない印象です。 Consultant 1400万円~ Project Leader 1800万円~ Principal 3000万円~
年収は見た目は高いと思いますが、実労働時間で考えると高くないです。 拘束時間や感じるストレスに対する見返りとして考えるのではなく、絶対額に重きを置くならば高いと言えます。
年収の水準に不満はないです。 が、それ相応の働きが前提になるので、2社の経営企画などのポジションにマネジメントとしてフルタイムで入っている、そんな感覚ならイメージ湧きやすいかもです。 1年で2年分以上成長できるので、上昇志向強い方におすすめ。 その後事業会社に転職する際は、この高い年収を半分まで落とす必要があり、独身なら自己責任で済みますが、ご家庭をお持ちの方にとっては高いハードルとなります。あらかじめ将来設計をパートナーとよく話し合っておく必要あり。 なお、事業会社に移ると、その能力をフルに活かせる環境であれば敵なしです。 働き方の見直しや、周りに合わせた期待値調整などが必要になりますが、うまくはまれば周囲とレベルが違いすぎて、いわゆる「俺つえぇぇぇ」状態になります (調子こきすぎると、クラスごと異世界転生したなろう系でありがちな初期のかませ犬ポジションになって没落するので、我慢強さや根気、コミュ力は必要) 早くから経営幹部候補として周囲の支援も得やすく、数年の潜伏期間は必要ですが、年収水準を一定回復させることも可能です。 事業会社の役員として、コンサルタント時代の年収を7割程度まで回復しつつ、1社へのコミットで済ませるのも悪くはないExitです。