二次請けのSES案件が多い。高年収で優秀なエンジニアを採用して、高単価でプロジェクトへアサインする。アサインされるプロジェクトの希望はあまり通らず、空いているところにいくしかない。
当時は日本語研修、本の読み方研修があった。 有志で社内のコンサルタントが講師となり行われる。 日本語に関する研修は有意義で、現在も意識してコミュニケーションできており、 コミュニケーションについて評価されることが多い。
新規案件の獲得やリファラル採用をしないと年収は上がらない。 経歴が優秀な人材、スキルを持っている人であれば高年収でオファーが出る。
社内の雰囲気はPJによる。 一人での派遣が多く見受けられ、社員としての帰属意識が芽生えることはない。 本社勤務については、当時あまりよくなかったと思う。 特に営業チームについては体育会的な雰囲気が強く、理不尽なやり取りを何度も目撃した。 若手やコンサル未経験向けの働き甲斐としては、サブコンとしてBig4の下に入ることもあるので、引き抜き等を期待して成果をあげられるとは思う。
評価については社内基準等がある程度設定されていた。 しかし、内容はコンサル向けだけしか考えていないになっていたと感じた。 ITの下流業務を中心に行っている人が多かったはずなのにそこが考慮されておらず、高スキルなエンジニア系の方々は待遇が悪い状態だったと思う。 また、最底辺の役職であってもリファラルで紹介を行わないとマイナス評価となる評価軸が存在した。 育成制度については昔からあるとはされているが、 業務後に自由参加のような感じである。 外で業務を行っているのに、会社に戻ってまで受けたくなるような研修でもなかった。
転職で入社する際には、前職の年収より多く提示される事が大半です。ただし、福利厚生や退職金等は無いので、年収以外も含めて収入を考えると、それ程魅力を感じないかもしれません。 昇給幅は大きく、昇格があれば100万程度、なくても5%程度は年収が上がります。
9割近くは、派遣として他社に勤務するので、派遣先によります。ただし、あまりにも残業が多いと営業担当者が派遣先に対して調整を試みる事があります。
客先による。自分の力に自信があればやりがいはあると思う。 大手の客先に直接派遣されることが多いため、大きいプロジェクトに関わる可能性はある。 ただ、会社としての支援は声をあげないと完全に放置されるし、声をあげても放置されることが多々ある。
人事評価制度は、社内貢献及びリファラル採用への貢献が最重視される。 客先での評価は高評価で当たり前となる。 基本的に資格補助も出ない。 社内研修は、方々から本当に必要なのか疑問視される程度の内容で、あまり意味はない。参加すると評価されるようだが・・・
一度だけ社長をみたことがあったが、内勤の社員に怒鳴りちらかす始末で、今となってはパワハラとしか思えない、コンサルタントに対しては優しかったイメージ。