教育、研修はあまりしっかりしておらず、基本的にOJTでした。
ベーシック、アドバンスの資格取得制度がありその資格を取得できCSAと呼ばれるラウンダー業務を1年間すると正社員試験を受けることができる。しかし、アドバンス試験の実技試験内容が統一化れているため台本を覚え上手く演技できれば簡単に合格できるため実力が伴っていないCSAがたくさんいる。
中途メンバー向けに業務についてレクチャーがあり、経験があれば、すんなり作業が出来たと思います。
結局出世するのはゴマすりが大きく実力だけでは昇進は難しい。 さらにそのゴマすりにより昇進した人間が上長になるとゴマすりのために何でもかんでも引き受けて丸投げ状態になるので下は厳しい。
完全なる年功序列です。面白いくらい年上から管理職を受けるチャンスが与えられます。TOEICが550点以上必要だが、グローバル系の場所でそれに満たない人は皆無なので、結局年功序列です。
Sキャップ制度があります。毎年1%以下の優秀評価を二年連続して撮るとどこの部署にも行けます。あとは、異動は運任せ。。。 まあフツーの評価の人の異動の希望はほぼ通りません。 NOCの人とかは夜勤がバンバンある部署もあり、ここに長期いるとボロボロになりますね。夜勤はやはり体に良くないですね。 良い面では研修は受けやすいです。
相対評価。基本的に上司のさじ加減で決まる。グループリーダーが高評価をしても、そのグループリーダーの発言力が弱いと、相対評価の調整で、平均的な評価になることもある。 課長補佐が管理職になろうとすると、管理職試験を受けれる程度の評価をもらえる場合が多く、管理職試験はほぼ面接でのみ決まるため、仕事での評価と昇進が必ずしも一致するとは限らない。
評価は上長次第。組合がそれなりに力があるため、極端に悪い評価をつけると報告対象になるため、あまり仕事をしていない人でも一定の評価はもらえる。年功序列に要素も強く、昇格時期はその部署次第。
年功序列的な印象を受けた。部門の中で同じ役職同士の相対評価のため、同じ部門の中に上司に気に入られている人がいると、かなり頑張っても良い評価を得ることは難しい。いかに上司に気に入られるかが鍵になってしまっているように感じた。そのため、イエスマンが出世してしまう構造となっている印象?
入る事業部によって教育制度が大きく異なります。コストダウンする事業部は人が減らされ研修もない。一方で成長領域にある事業部は、高いお金を支払って外部から講師を呼んでいます。 しかし、両者一律として、市場価値が高められるような教育体制はありません。