福利厚生はいいとおもう。 他社と比較すると、業界では1番とは言えない。
年収、ボーナスも他の業界業種に比べて圧倒的にいい。年収1000万円は30代前半で超えるし、家賃補助の福利厚生を加味すれば実質年収1500万円程度の暮らしができる。
有給休暇は全部消化を推奨される空気。また、みなし残業であり、一日の労働時間は8時間以下もザラ。MRという職種はそういうものであり、武田薬品工業特有ではない。
不明確。結果ありきで評価が決まるため、担当先により全てが決まる。
女性管理職を増やすため、むりやり女性の抜擢を増やした結果、とんでもない管理職女性が急増した。
患者さんの健康に貢献し、優れた医薬品の開発を目指してる割には最近は自社開発に失敗しており、革新的な新薬は買収した会社の産物であり、医薬品商社と呼ばれている。
2025年までに大型ブロックバスターの特許期間が切れるため、その後の新薬が開発されるかどうかが鍵を握っている。しかしながら、シャイアーのパイプラインでは優れた医薬品がないため苦労する。
上司に気に入られると昇進は早い。そのため、上司にいかにこびを売るかを常に考えている。また、声の大きい人が出世する傾向にあり、その人の意向に周囲は振り回されることもしばしばある。
内資系企業は福利厚生が充実していると思いがちだが、決して充実しているとは言えない。住宅手当も何もなく、申し訳ない程度に福利厚生クラブのサービスが利用できる程度である。ただ、人間ドッグは夫婦共に無料で利用できたのでありがたかった。
外国人社長に変わる前からグローバル中心に大きくシフトしてきたが、外国人社長になってその傾向は顕著になった。内資系企業でありながら外資系よりもドライに物事が進められ、本来ならば強みであったはずの開発現場経験者を丸ごとCROにして切り離す決断をされ、社員としてはキャリアプランの中でたまたまその時期に該当部署にいたというだけで強制的にCROに転籍させられることになったのはいただけない。