国の基幹産業としての役割はとても大きく入社理由の決め手になった。入社後にはギャップはなかった。華やかな業界を求める人には向いていないと思う。
会社の理念やトップメッセージが明確ではない。結果としてあまり全社的に一つの方向を向けていないところは改善すべき点。大きい会社なので仕方がない側面もあるが。
企業理念が極めて分かりにくい。新日鉄と住金が合併する際に作られたものだが、とりあえず思いついたものを全部打ち込んだ感じが凄く、とても理念と言えるものではない。
共感できる理念・ビジョンであるが、管理職からの指示は理念ビジョンに基づいているとはあまり感じない。
・自社開発のこだわりが強く、投資判断は遅いと思う。 ・現在は従業員を大事にせず、安く使い倒す人事施策が増えてきた。
鉄鋼国内一位でありそして世界一を目指すメーカーであり国内他社とは視座が異なる。海外へは投資拡大、国内では選択と集中による高効率経営化、そして社会的な要請からカーボンニュートラル対応に力を入れている。