会社が大きい為、潰れることはないと思いますが、日本の鉄鋼業は景気が悪くなる一方的で将来性は全くないと思います。
・スピード感がなく、将来性に不安があります。各製造拠点も部門も、縦割り行政のような状態ですし、決断力や行動力のある役員はごく一部に限られる状態。
・国内事業は人口減少を中心に先細り、海外事業は中国ミルを筆頭に技術力のキャッチアップと価格競争に巻き込まれ、非常に厳しいと思われる。 ・収益をだすための生産構造対策が急務であるが、大規模な設備と大量の人員、地域の産業を支えていることなどの側面から難しい。 ・企業文化としても非常に保守的かつ意思決定に慎重なことから、近年の販売環境、マーケット動向の変化に追いついていけていないのが現状。
中韓メーカーとの競争が熾烈 内需が減っていくことはみえているなかで今後はいかに海外で勝負できるか インドの会社を買収しておりそこの成否が明暗を分けることになる
国内の鉄鋼需要は今後劇的に回復する見込みは薄い.一方海外(特に新興国)での需要増加は見込めるため,そちらが主戦場になると思われる.したがって,国内の製鉄所は需要調整のため統廃合が進むと考えられる.
国策として生産性の高い最新ミルを建てている海外メーカーに対し、人に頼ったオンボロ設備で対抗しようとしており、正直将来性は感じられない。これまでは品質面だけは優位性があると言われてきたが、自動車メーカーも海外メーカーの機能性鋼材利用を進めており、生産量だけでなく品質面でも対抗策がなくなってきている。どうするんだろう?
中国の過剰生産に加え、コロナ、設備老朽化、脱炭素の動きなど悪い状況が積み重なっており、今後安定的に収益をあげる未来が見えない。
全体的に守りでしかない。戦争でも起こらない限り、業界としても攻めに転ずることは難しいと思う。
・潰れる事はないと思うが、成長する事も難しい。選択と集中を急激に進めており、その分野でいかに海外ミルと差別化できるかが鍵。
不透明。管理職から事業戦略の話はなく、担当は将来性・強みを理解しているとは思えない。