現状海外戦略がうまくいけば稼ぐ力は伸ばしていける。ただし中国鋼材による市況悪化など自社でどうにもならない外部環境による収益悪化は常につきまとう。国内の高品質鋼材をいかに海外ミルでも製造できるように技術移管できるかも重要な課題。 国内では製鉄所が点在しているため国内他社と比べて高効率化できていないのは弱み。
鉄鋼国内一位でありそして世界一を目指すメーカーであり国内他社とは視座が異なる。海外へは投資拡大、国内では選択と集中による高効率経営化、そして社会的な要請からカーボンニュートラル対応に力を入れている。
家賃補助がないのは大きなマイナス。社宅や寮が完備されているものの製鉄所の近くである。共働きの場合などパートナーの職場の場所も考えると使いにくい。
残業は研究開発職は製鉄所の操業管理と比べると少なめ。担当者の場合、全く残業しない人もいれば多くの人は20ー30時間程度の残業と思われる。
前橋本社長が強力なリーダーシップと身を切る改革により稼げる企業に転身できた。
会社として女性の職場環境改善に力を入れている。絶対数が少ないし、管理職にはまだほとんど女性がいない。
評価はよくわからない。そこまで差がついている感じもしない。昇格は修士卒の7年目ぐらいから差がつき始める。
筋が通っていれば基本的にしっかり聞いてもらえる
ボーナスは業績連動のため会社の収益次第で年収が大きく変わる
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