ビジネスモデルが優れているがゆえ、経営者の能力は高くなく、同じ施策が毎年発表される。 戦略というより、精神論的な話が多い。 親会社の役員に一新されたため、今後は変わるかも。
年寄りばっかりで、会社を変えたいならもっともっと若い人を抜擢すべき。 魅力は乏しい。やっていることはsgaのカットであり、何かを新しく生み出して利益を出しているわけではないため、従業員は疲弊し続けている、
小林陽太郎というカリスマ経営者がいた頃は非常に魅力的な会社だったと聞くが、その後の経営者には魅力がなかった。不正会計問題後は、富士フイルムから来た経営陣がコストカットやコンプライアンス重視を強烈に推し進めている。
会長の鶴の一声により、テレワークが全面禁止に。 テレワーク商材を販売しているにも関わらず、言行一致させようともしないし、時代との逆行さには思わず笑ってしまうほど。古臭い昭和の体育会気質な上層部である。
経営者は実行力のある非常に優秀だと思います。 FFに経営層が変わり、FXからプロパーで役員レベルまでの出世はかなり困難になりました。 FFはFXを金の生る木(成長性はなし)と判断しているので、コストカットで利益を上げようとして今様々な施策を打っております。 会社のためとおっしゃっていますが、さすがに無理のある理由ばかりで社員の会社に対するロイヤリティは地の底という感じです。 経営学としては非常に正しいです、市場の状況を的確にとらえ、やるべきことをやっていると評価できるものだと思います。 しかし中で働いているものからするとたまったものではないです。 かつての自由な会社の雰囲気はなくなり、よくあるつまらない大企業のそれと化しています。これからどんどん人は出ていき、安く人を雇入れるでしょうか。 正直ビジネスモデルだけで売り上げているので仕事内容は決してレベルの高いことをしているわけではないです。 そうなると給料がよすぎるので、適正な評価になるだけ、と言えるかもしれません。
・人員整理に似た対応も行うことで積極的に構造変革を図っており、スリムで体力のある企業を生み出そうとしている。
とてもスピード感のある経営者であるため、当分は成長が見込めると思います。
数年前の経理の課題があってから、富士フイルムホールディングスの影響を受けるようになりました。そのため、ここ数年で経営者が概ね変わりました。これまでの自由でのびのびと将来に向けてというより、富士フイルムのカラーに近くなったと考えていただいた方がいいかと思います。富士フイルムはM&Aで成功したという体験があるのか、とにかくM&Aをしたいようですが、富士ゼロックスのビジョンが描かれていないのが課題です。富士フイルムでシナジーがあって、あちらで使えそうな技術や人は富士フイルム側に移動させていっています。残念ながら、富士ゼロックス側に富士フイルムの技術を持ってくることは一切していないと思います。 経営層には実質女性もいなく、年齢もかなり高いです。さらに、富士フイルムからの方々がかなりとなり、富士ゼロックスで物申すタイプの役員はことごとく更迭されているのではないでしょうか。将来を見据えたビジョンを描ける体制になっていないのが課題です。描くビジョンも三年後までのレベルです。
創業者である小林陽太郎氏は本当に魅力ある人で、社内外を問わずファンも多かったと思います。その後は…。昨今は富士フイルムから経営者が送り込まれているため、文化もずいぶんと変わったのではないでしょうか。
小林陽太郎さんの経営力は凄かった。親会社のゼロックスや富士フイルムと対等に渡り合っていた。親会社ゼロックスから商圏を買い取るのことで、富士ゼロックスの成長を支える基盤を作った。開発投資にも積極的であり、親会社ゼロックスが開発した、Starと呼ばれるワープロ、メールシステムが、1990年代にどこの事業所のどの部門もネットが敷設され、主要な社員はStarを使ってドキュメントの作成、共有、コミュニケーションを行っており、非常に生産性に生産性が高かった。また、人を大切にする考えを持っており、勤務時間の短縮や、永年勤続休暇の導入、手厚い福利厚生の提供など、今で言う働き方改革を当時から実践していた。カリスマ性があり、また、彼の言動は先進的あることもあり、彼の発言はしばしば注目され、また、彼のビジョンを成功させようと周りの人が積極的に協力したりアドバイスしたり、というとてもポジティブなサイクルが回っていた。