年収は低め。これを理由に辞めていく人が多い。ボーナスは自分の稼いだ売上に連動する。そのため、残業代という概念がなく、どれだけ働いても自分の売上によって年収が決まる仕組みになっている。
同業他社と比較すると低いが、業務の難易度を鑑みると妥当かと思う。
年収は粗利と呼ばれるコンサルタント個人の売り上げメインに決定します。 360度評価なども導入されていますが、基本的には1年での粗利評価で猶予が決定します。 粗利1800万:400万~ 粗利2400万:500万~ 粗利3000万:600万~ まだ上の等級もありますが、ざっくりこのぐらいの年収イメージです。 お客様1件あたり月20万円平均なので、10件お客様がいれば年間2400万円の粗利イメージです。 稼げるかどうかは個人の能力の差もありますが、担当部署の業界によっても大きく影響をうけます。要は簡単に稼げる部署もあれば、そうでない部署のあるということです。 その点を評価制度では考慮されていないので、不遇な部署や粗利の発生しない業務を多い人はいつまでも年収がアップしません。 一方で一度昇格した人は降格するシステムが現状ないので、逃げ切り型の社員も散見されます。
明確に基準が定められているため非常にわかりやすい。 ただ実力がなければいつまで経っても年収は上がらない。年功序列のような環境を求める人には合わないが、実力主義の環境を求める人にはかなり魅力的な環境であると思う。
昔は稼いだ金額の17-20%が年間給与になる形だったが、評価制度が変わり、稼いだ金額換算ではなく、前年給与から105-120%増になる(冬のボーナスで調整)する形になった。 安定した給与形態になったという側面があるが、稼ぎたいから頑張るというモチベーションは維持できない形になった。
フィーから交通費などを引いたもの=粗利(①) 年間個人粗利の二カ年加重平均×15〜20%=年収 粗利は業務責任者(先輩や上役)から振られます。 ここでまず揉めたりします。 業務責任者も個人粗利で年収が決まるからです。 1人で仕事をする場合は実入りはピュアな①です。 ただ、1人で仕事をするケースはあまりありません。 誰かしら同行者をつける場合が多いです。 管理職者は、マネージャーまで個人予算がそこそこあります。