現在の自動車業界の変革に対して、十分対応可能な会社。扱う部品の種類が多いため、多彩な技術が蓄積されている。
四季報にも書いてある通り、アイシングループの中でほとんどの利益を生み出しているのはアイシンエイダブリュ。アイシン精機はグループ各社への土地の賃貸収益加えてやっとトントン。AWは謂わば北斗の拳のラオウ状態。実力が有り過ぎて入館手続きすら一人だけ電子手続き、フォーマットもグループ各社とは非共有、グループ抜けて独立する気満々、ほぼデンソーさんに近い体質。しかしその分実力は世界最強レベル、事実国内外半数以上のメーカーはAWのトランスミッションを採用している。EVになればミッション不要となると言われているが世界の情勢としては未だ絵空事状態。まだまだ安泰。むしろAW以外は。。。
電動化に対する商品がほとんどなく、将来に対して非常に不安を覚える。 これから入社される方は、なぜ当社を選んだか?と疑問を感じてしまう。
AT事業については高い技術力・シェアを維持できている。EV化での競争力確保が課題。
良くも悪くもトヨタがあっての部品メーカー。 トヨタ外への拡販は厳しく、昨今の中国メーカーを勘案すると、 成長し難いと思います。 事業も10年前から大きく変わってないので、業界全体の変革期に取り残されていると 思います。
内部事情を知れば知るほど将来性が全く感じられない。トランスミッションは作れる企業が少なく殿様商売だったが、近年は電動化によるトランスミッション需要の減退や、車両メーカー自社開発の安いトランスミッションにシェアを奪われつつある。かと言ってこの会社のモーターは全く引き合いがなく、将来性が極めて不透明。そんな中でも上層部はあまり焦っているようではなく、いつか離れた顧客は帰ってくると信じているが、それはないと思う。
電動化を推進しているが、どこまで通用するかが課題。企業として無くなることはなさそうだが、最先端を走ることは無くなりそう。
電動化に遅れをとっている為、一刻も早く次世代の軸を定めないと経営は危ない可能性がある。
将来何を作りどこに向かっているのかよく分からない。上層部では検討があるのかもしれないが、全く情報は降りて来ず、不安しかない。
自動車業界の先行きが未知数ゆえ、製造業だけでは今後が厳しいのではないか。 ベッドやトイレも作っているが、あまり知名度は高くないように感じる。