誰もが知るカメラ、プリンターの国内メーカーです。市場的にはかなり成熟市場として捉えることができます。その中でいかに生き残るかを考えて商品開発・提案を実施しています。今後も生き残ることは可能であるが、突出できる新商品サービスが未だありません。
既存事業は間違いなく衰退期に入っている。 それに代わる柱を求めているが、社内で育てると言うより外から買ってくるだけである。
既存事業の縮小が激しくなっ新規購入事業の成長は遅い。2019年から大幅の減収減益と自ら計画している。。
コストカットと称して、現時点で利益に直結していない要素研究のようなものは次々と打ち切りになっていっています。 主要製品分野に関しても市場規模が年々縮小しており、会社としても自覚はあるため新たな柱となる新規事業を模索していますが、実際に結果に結びつくかは現時点ではわかりません。 ここ最近、能力のある優秀な人ほど外へ転職していっている印象です。
経営に関しては日本のメーカーでは随一でしょう。潰れたり、リストラされることもそうそうないと思います。
これからどんどんキツくなるはず。 メディカルを買ったのは、買うしかなかった。 買わなければもっときつい未来が待っていたはず。 だが、新たな分野をうまく作れなかったのは、今の経営陣の責任も大きくなかったか?
・既存の技術力に頼っており、将来性が乏しいと感じる。 ・トナーカートリッジの消耗品で稼いでいるため、この事業に頼らざるをえなくなっている。 ・上記の状況のため、プリンター、トナーカートリッジを造っている取手事業所に配属されるとなかなか他へ出してもらえない。また、工場部門に配属になると使い潰される。 ・東芝メディカルシステムズの買収で医療機器分野にも進んだり、海外の監視カメラメーカーを買収か手を組むかして監視カメラ分野にも進出してるが、結局は既存のプリンター、トナーカートリッジが最強なのは言うまでもない。あとはキヤノンのレンズは国立天文台でも使われているため、レンズに関しては強いはず。