上司次第 また、現在の大規模プロジェクトでは一人一人に目が行きにくい
仕事のやりがいはアサインされるプロジェクトとその中での役割次第だと思う。ひとつのプロジェクトで成果を残せば次も責任のある役割がまわってくる可能性が高い。また評価もそれ相応のものがついてくる。
開発作業は基本外注先が担当し、プロパーはプロマネとして進捗管理・調整がメインとなるためシステムを作り上げたという感覚は感じづらい
部署やプロジェクトによるが、私がいた時はワクワクする仕事はほとんどなかった。 主にシステム開発と保守運用で、新しく何かを生み出すような案件はほとんどなかった。 また銀行系は、主に銀行やフィナンシャルグループのIT部とベンダーの間の伝書鳩になるのがお仕事になります。 枠にはまった仕事をしたい方には非常に適したお仕事です。逆を言うと新しいことにトライしたい方やワクワクする仕事がしたい人には向かないと思います。
銀行カルチャーを引きずっているため、無駄な書類や押印などが多く非常に働きづらい。 煩雑な事務手続きに忙殺され、業務を通じシステムエンジニアとしての地力を向上させることが難しい環境にある。 銀行からの出向勢は銀行で役に立たないから出向してきているため、非常に能力が低い。 降格は無いため、大した仕事をしていないにも関わらずそこそこの給料をもらっているシニア層が多い。
コンサルは激務が当然であるが、利益さえ出せるのであれば自己責任でビジネスを展開できる自由度がある。ただし金融系ゆえの保守的な文化やルールが足枷となる場面は多々あり、それが嫌で辞める若手も多い。
仕事の進め方についてはゴールを共有した上で、やり方については早いうちから裁量が与えられることが多いです。自分の考えも話しやすく、その上で議論もできる環境になっていると思います。ただし、周りの社員さんたちの専門性が多様なため自分の課題を誰に相談すべきかは悩むところもあります。
昨今の人員削減であらゆる事務作業が担当者に振り分けられるため、実際の開発業務とは関係ない作業をやらなくてはいけない場面が往往にしてある。若手はそこで辞めていく印象。
銀行がバックにある以上、手続き回りについては相当厳格(そこまでやるか?)なものが求められる。ただし、そのおかげもあってか正確かつ丁寧にに作業をこなす能力は身につく。
仕事のやりがいについては人それぞれだと思う。 私は早くから色々なことを経験できた。要件定義〜保守運用までの全て、クライアントフェイシング、メンバーのマネジメントを3年目までに経験でき、非常に成長できたと感じる。 ただ、部署によってはまったりしており、まさに日本の古き大企業という場所もある。