営業職が明るく気さくに話しかけてくれたため、前向きに働くことができた。 今後も続けていくのに申し分ない職場だと思う
永遠になくならない企業がどれほどあるか不明だが、この会社に関して言えば、日本がなくならない限り、存続できる。
メインフレームのビジネスは強い。あとはそこに付随するシステム運用かな。 ただあと10年もすればメインフレームはほとんどなくなるはずで、OSSやパブリッククラウド領域で自社サービスを展開しているものの、グローバルで勝負できる程のものではない。
デジタルビジネスへの方向転換が行われてきたが、現場ベースでは、まだまだ浸透していないと感じた。 今後どのように変革していくのか見守っていきたい。
正直なところ仄暗い感じが社内全体にある。若手の離職を食い止めようという動きや人事の活動はあるが、開発プロセスが古いまま、現場に権限移譲できない上層部、外部に丸投げ発注しかできないプロパ社員ばかり。 技術を磨いても評価される場は少なく、手を上げた人に責任を押し付ける傾向が強い。 イノベーションが必要という名目のもと、動きもしないアイデアソンやハッカソンが乱立しておりパワーポイントで資料を作る職人しかいない状況。
官公庁との結びつきが強いほか、大企業ばかりが顧客となっており、社会へ及ぼす影響が大きい業務ばかりである。強みとしてはこれまで培ってきた大規模なシステム構築の技術だけでなく、リソースを有しており、ある意味職人レベルの技術で、他社に真似できないスピード感と安定性でシステム構築を可能としている。
国の大きいシステムに入り込んでいることは大きい。なので、簡単には潰れることはないと思う。 しかしながら、会社が潰れないことと、個人がクビにならないこととは全くの別問題。 正直なところ市場価値の高いスキルが身につくかは配属先の運要素が強い。 そこを運任せにしても良いかは各々の判断である。