産休育休など充実している。 昔と違い女子社員の割合はかなり増えている。 また女性管理職を積極的に増やす会社方針があり、評価や実績を度外視してでも管理職にしてしまおうという強い意図を目にすることが非常に増えている。少し前まで1割いるかいないかだった女性社員だが、ライン管理職の3割を女性にしようと会社が本気で取り組もうとしているため、かなりの無理が生じている。 このことは男性社員にとっては当然不公平に感じることであり、モチベーションを大きく下げる結果になっている。 株主総会でも女性登用についての質問が毎年あることや、社外取締役からの意見で今時の会社に見せようと経営は必死に取り組もうとしているが、なにぶん経営者やマネジメント実行者としては素人であるため、社員の気持ちとは乖離していると感じることが多い。 しかし、2003年以降の東京放送入社組の社員は、残業が青天井であった時代を経験し、給料のベースも高いため、現状に満足できる環境にいるのも 確かであると考える。 いずれにしろ、女性が過ごしやすい会社である