起業家精神で有名なバブソン大学を卒業されていて、大企業の社長にもかかわらず、大胆で革新的な発想をお持ちの印象です。自動運転がスタンダードとなる社会に向けて、着々と準備を進めている。豊田家の子孫でなければ、間違いなく企業家になっていたと思います。
クルマを愛し、ステークホルダーを愛してる尊敬できる経営者のもと働くことができて幸せである。自分もそのような仕事やしくみを作れるように精進たいうか死ぬ気でやっています。
トヨタとして経営陣同士の話し合いをしっかりしている。また、終身雇用の終了や役員を減らすなど時代の流れに合わせて変化をし続けている。 自動車の国内・海外シェアはずば抜けており、この先100年潰れない会社作りを行動して実現させている。代が変わっても利益を出し続けている豊田家はすごいと思います。
The御曹司。良くも悪くもメディアでの露出が多いが、社内の評判で良い噂は聞かない。お友達人事が罷り通り、お友達は社長を忖度することが仕事になっている。昨年人事制度が変えられた。室長級から常務役員クラスまで一緒くたにする人事改革だが、それは今30そこそこの社長の御子息を一刻も早く役員に上げるための布石だとか。これも全てお友達の忖度らしい。とにかく自分の言うことを聞かない人間、気に入らない人間には懲罰的な人事を行う。自分に意見してくる専務は子会社に飛ばし、元常務の部下にするという逆転人事が発生し、自分より目立った副社長は半年でクビになった。経営会議では専務以上にしか発言権がない。表向き良い社長と扱われることが多いが、内実は全く尊敬できる点はない。というよりも、そもそも天上人過ぎて一般社員は触れ合う機会がないので社長の人間性などどうでも良いというのが事実である。最近、トヨトミの逆襲なる本が発刊されたが、前作のトヨトミの野望ともどもトヨタを理解するには絶好の書籍である
・社長はトヨタイムズというメディアを通じて社内外へ積極的に情報発信を行っており、身近に感じられる存在となっている。 ・一方で、社長が神格化してしまっている雰囲気があり、社長のメッセージにマネジメントが振り回されていると感じることがある
対外的なアピール力は伸びてきているが、社員に向けたメッセージが時として独断的・高圧的であり、優秀なリベラル層ほど共感することが難しくなっている。役員レベルでの粛清もしばしば見られ、その対応への説明も不十分のため、より不気味な印象が漂う。