企業理念・ビジョン
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「やっちゃえ日産」に代表されるように、会社全体として内向きな思考になっているように感じている。それは実際に勤務していても変わらず、技術的に正しいかというより、いかに上司が満足する動きをするように作れるかが、主な評価ポイントとなる。
それはつまり、十分に一般化されておらずチューニングと条件分岐で作られたその場しのぎの見た目は非常によく動いて見える技術の方が、一般性を持って作られた故に将来性はあるもののマイルドな性能な技術よりも、多くの場合評価されてしまう、ということである。
このことは、色んな部署でみられるらしく、皆最初はもっていたはずの技術への誠意を次第に無くしてしまい、最終的にはその場しのぎの開発で上司のご機嫌を取るイエスマンとなっていく。
そして、その部下は上司に好かれるので、将来は出世し、また同じことが繰り返されてしまう。