グレードによって異なります。 残業は５～6年目から、固定残業制度に変わり定額6万円になりますが、部署によっては残業代よりも安くなったりするようです。
基本給は資格級と個人評価に分かれる。資格級は一律、個人評価はブラックボックスである。定期昇給がないため、個人評価が低い従業員は年始昇給が数百円程度ということもざら。一部の高評価の従業員が総取りする給与形態。年功序列ではなく成果主義を採用しているため、こういった形になっている。上位10%は年功序列の給与テーブルよりも高給。その他90%は年功序列の給与テーブルより低く抑えられていると認識しておくと良い。賞与の評価は別であり、ホワイトボックスであるが、重要なのは昇格昇給の評価であり、ブラックボックス。なお、入社時の合宿の段階で幹部として育成する対象の社員が決まり、特別なフォローを受けながら自動的に最速で昇給していく。残りで5年目までに頭角を表した社員も、一歩遅れて昇給していく。残りの社員は破滅的な業務をこなして生き残れた者がまともな評価を得る。ワークライフバランスを重視しながら程よく働きたい者は一般的な大手製造業に比べて薄給を得ながら(750〜800万程度で頭打ち)、それなりにヌルヌル働ける。ただし人権はない。
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