国際事業部は海外手当がつくため非常に年収が高くなる。また日本と比べると、家賃などの出費があるが、海外では家賃は独身であれば10万円、家族帯同であれば15万円まで支給される。
日本のように残業漬けの毎日ではない。そこまで忙しくないから。プロジェクトがとれれば忙しくなるとは思うが、残業した分ちゃんとつけていいので問題ない。
電気設備の設計・施工をしているが、自分はそれが好きなので楽しい。全体的に上司は優しい人が多いと思う。中には厳しい人もいるが、それはそれで自分のためになると思う。
実力のある人が上に立っているとは思えない。社内営業した人のみが偉くなっていると聞いている。
国際事業部はあまりうまくいっていないので、将来どうなるかはわからない。ただし、会社として海外展開することを1つのビジョンにしているので、今後力を入れていくようである。しかし、海外事業が黒字化するまでにはまだかなり時間がかかると思われる。
金銭面に関しては特にこれといった不満はないが、基本的に年功序列であるので、若いうちは残業代で稼ぐ人が多い。同年代と比べた場合は比較的多くもらえる。
有給などの休みはほとんど取れず、祝日は現場が動いている限りない。また、土日に関しても現場が動いている場合はない。残業時間は上司によってしっかり疲れる場合と疲れない場合がある。また、自分の現場を持った場合も、予算が少ない場合は自分で残業を削る場合もある。
福利厚生はしっかりしており、定年まで勤めた場合は、家が買えるほどの退職金がもらえる。また、寮や社宅もあり、しっかりしている。
建築業ということもあり、女性の方はほぼいない。また、体力面や子供の面倒などの理由で退職する方は多い。
地方の大企業ということもあり、倒産などの不安はなく、現在の建設ラッシュが終わるまでは業績を上げていくと考えられる。また、基本的に無くならない仕事ではあるので、食いっぱぐれることはない。