独立行政法人国際協力機構

・給与制度は人事院によって詳細に公開されている。 ・突発的なイベント対応に従事して成果を上げたり、上司が何らかの理由で不在になった時に活躍出来たりすると高い評価になり、同期より早く昇格できる可能性がある。 ・高い評価を重ねてきた者と普通の評価を受け続けてきた者では30歳前後の時点での昇格に3年以上の差がつくこともあり、同期横並びの文化は次第に無くなりつつある。 ・20代の若手のうちは給与が低く、生活に苦しい傾向にあった。しかし2024年の人事院勧告によって若手は2万円以上のベアを受けることになるため、ある程度その弱みは解消されるのではないか。 ・給与水準は民間に準拠するため、高給取りを目指すのであればおすすめはできない。一方で成果を挙げずとも着実に年収が増加していくため、自身の力量に自信が無い人間にとっては適した環境ともいえる。 ・残業代は125/100。基本給が安く、手当で補う傾向にあるため、残業で稼ぐのには苦労する。