女性は楽な部門に多く在籍していて、弊社では女性が多い部門=楽な部門です。普段定時退社し有給や育休も多くの方が取得しています。 キャリアについてはよくわかりません。
将来性はエアバック問題が発生してから問題が解決したわけではないので不透明です。 リコール品の置き換え部品の生産のため工場が忙しく新規車種の受注を出来ないとかメーカーから新規ビジネスを凍結されているとか色々な噂を耳にしますが情報が降りてこないので会社の事情はよくわかりません。
・給与水準は決して低いとは思いませんが、都度賃闘の際に私達は繊維業界で~うんぬんは聞き飽きました。都合のいいときだけ輸送業界だと見栄を張り、社内に対しては繊維業界と比較して給与水準が高いように見せる方法を取っていたわけです。
・休み自体は取りやすいが、上司が部下の業務をほとんど管理できていないため、急にAさんが休んでBさん代わりにやってください…のパターンがよくありました。Bさんは残業で遅くまで残り対応していました。
・目標が明確なので、働きやすくはあったものの、意識の高さを維持している人は決して多くなかったのでリコール・倒産となったのだと思います。
・人を評価したり業務を管理したりする仕組みは壊滅的にありませんでした。教育に対しては外部機関に投げっぱなしの感じ。
・タカタハウスという外部施設で研修がある場合は、コーヒーが飲み放題。と言っても周りはほとんど何もなく、近くのコンビニに行くにも歩いていくにはかなり遠くめんどくさい場所です。 ・取って付けたような言語研修制度しかありませんでした。
・フレックス制度を使って朝極端に早く来て、午後3時に帰るようなおばさんがたくさんいました。女性にとっては働きやすかったのかもしれませんが、それを埋める側からすれば大変なので、この辺りは新しい会社になって見直しが入っていることを望みます。
・品質第一の考え方は強く、人の命を守りたいという明確で大きな夢がありました。但し、3代目に変わってからは工場にも滅多に来られず、部屋にこもりっきりで、製造業のボスには全くふさわしくない方だったと思います。それ故に倒産となったのでしょう。
・2代目は夜中にお忍びで工場のいたるところを見て回るほどの現場組で、非常に尊敬されておりました。一方で3代目は工場に来るのも1度程度でただのお飾り程度にしか見えませんでした。