基本給は低く、冬のボーナスでがっつり貰える。実質、歩合制に近い感覚。多い人で1000万円以上もらえる。
間接部門は役職がつかない限り安月給だと思います。人=コストという雰囲気をとてもよく感じられる職場で勉強になりました。収入の低さがモチベーションを直撃します。
若い年次は低い。コンサルティング業界では屈指の低さ。マネジャーになれば上がる。初任給は300万円ほど。マネジャーにあがれるのはだいたい4年後〜5年後で、上がった場合には600万〜700万円ほど。上がったとしても、やはり他のコンサルティング会社からするとかなり給与水準は低いと思う。そのため、「自分があげた成果を給料として欲しい」という人には向いているが、「高い給料だからこそプライドをもって働ける」という人には向いていない。
3年目以降、基本的に給料は、自分が稼いだ粗利金額の○%という形で定量的に決まる。 定性評価も一定の割合反映されるが、結局の所、粗利原理主義なのが、現状。 粗利を稼いで、かつ3年目以降にならないと給料が上がらない。月間残業時間が80時間~100時間程度は当たり前なので、労働時間が長い割に、給料が低いという不満を抱えている人が多い。 特に3年目以降で粗利が詰めないと給料が一向にあがらないので、このタイミングで辞める人が多い。
月給水準を上げてベースアップをしている反面、実力主義が若干薄まった評価制度に移行したため、極端に高いボーナスをもらえる人は減ったと思う。