有給などの休みは取りやすい環境にあります。 残業も場所によって様々ですが1日1時間ほどやる人が多いようなイメージです。
メンバーレベルは優秀で伸び代があるのですが、中途でマネージャーとして入ってくる人はピンキリで人によってはチームが良くない方向にいってしまったりということも耳にします。
評価は数字ができた人からマネージャー素質があれば上に上げていくイメージです。 ただ周囲からよく思われていない人物がマネージャーになることもあり、組織としてうまくまわっていないということもチラホラあります。 ワンマンでその人を上にあげるか決めているので、そういう状態が起きています。
住宅補助は二駅以内であればもらえますが、会社の近場は高いのでそれよりも抑えたい方は、遠くに住んでいます。
会社がトップダウンで出社を励行しているので、週3で出社です。 ただ業務上自宅でもできるのに会社に行かなきゃいけないというところで不満が溜まっている社員もいることは間違いなく、そのためにフルリモートの会社に行く人もいます。
営業部門のOTEはベース(12ヶ月分)+個人業績連動の変動賞与(2ヶ月分)という構成。 ベースはミッショングレード制に基づくグレード(期待役割)に応じて決まり、年1回の昇格査定がある。なお、グレードは変わらなくとも昇給もある。最大昇級額は年60万。 変動賞与は半期ごとの予算達成率に応じて係数が変動する。また、この係数もミッショングレードによって変動幅が異なる。 係数は度々見直しが為されるが、現時点では100%達成で×1.2ヶ月。 トータルとして、国内上場IT企業の中ではやや低い方。外資と比較するととても低い。 年収の大部分はベース(=ミッショングレード)が占めるため、すなわち入社時のグレードでほぼ決まる。 グレードとは"期待役割"であることがポイントで、仮に入社後にグレードを上げるならば、自ら新たな職務/責務へのチャレンジ、もしくは相応の成果を出して上から声がかかるかの2パターンがある。
営業以外は基本的に、月給(みなし残業代込) x 14 が年収になります。 ボーナス月に2ヶ月分の月給が支払われるイメージです。 営業職は一応インセンティブの形があったようですが、高い目標に対し、100%コミットしてやっと1ヶ月分という話でした。 なのでインセンティブ有りと言っても年収が劇的に増えるわけではないです。
一部のエンジニアを除き週3日以上出社が求められます。 エンジニアのみフレックスかつ週1日の出社を選ぶことができます。 同じ会社にいてもかなり働き方が違うため注意が必要です。 私の部署では残業はそこまで多くなく、みなし残業以上に働くことはまずありませんでした。 たまに仕事の段取りが悪い人がいますが、基本的にみんなで助け合って負担を減らしていました。
珍しく面白い制度はたくさんあります。 逆に大きな企業にあるような定番(子供手当や在宅手当)はありません。
全社員で会社のビジョンやバリューを考える期間が必ず設けられています。 このような機会を通して、会社として目指す物を自分事として捉える事ができます。