構造改革の名の下に、引き続き行われるリストラ 会社は人を大切にしていない雰囲気を感じてしまいました。
社風とも通じているが、あまり自分で考えて価値を提供していこうという意思は感じられず、依頼が来たらそれを誠実に応えようとする特徴がある。 それが、今後長く生き残っていくためには不利に働く可能性が大きいと感じる。
・技術力は非常に高く、世界でも認められているブランド力がある。 ・一方で製品開発はマーケットを見るというよりは、自社の技術ファーストなところがある。
情報通信が利益の根源だが新製品がてできておらず、利益の稼ぎ頭がなくなってきており非常に事業基盤が脆弱化してきている。、
主要な3本柱の事業が同時にやられ始めている。経営トップがこのままでは本社地区の不動産事業だけになってしまうということを、末端の技術員が聞ける場で言わざるを得ない状況である。しかも、このときはコロナウイルスの影響以前なので、今後はさらに厳しい。
既存じぎょうもなくなることはなく非常に安定している。新規事業開発にも積極的で、若手の有力な人員を集中させて誠意取り組んでいる。
・資金調達の方法に苦慮、事業売却を繰り返しており明らかに経営状況が悪い。 ・事業売却の対象となった部門の社員は転勤対象となる場合が多い。 ・技術力として競合への優位性はなく、顧客とのつながりで商売している。主力の光ファイバも技術的優位性がないことから、低価格の中華製品にシェアを奪われている。
光ファイバーとケーブル(情報通信事業)に強みがあるが、それ以外の電線、FPC、自動車関連の事業はあまりパッとしない印象。光頼みの節がある。 特に電線とFPCは構造改革のために事業を子会社化する方向。 新規事業を生み出す体制がうまく機能しておらず、将来性はあまり期待していない。