もう20年ほど前の話なので、どれだけ参考になるかはわかりませんが…。 新入社員研修は1ヶ月に渡って行われましたが、今にして思えば、あまり身のあるものではありませんでした。 もっとも売り場に何日か立たせてもらったのはよい経験だったと思っています。 どんな業務に就くにせよ、現場を知ることは一番だと思いますので。 しかしその際あまりに頑張りすぎたのは失敗でした。「こいつは営業に向いている」と判断されたらしく、やりたくない営業職につかされてしまいました。 それ以降は社員教育は、部署によってかなりのムラがあったようです。 手取り足取り懇切丁寧に指導してもらえる部署もあれば、放置されるだけの部署もありました。 私は不運なことに放置される部署でしたので、なにも教えてもらえずとても苦労しました。 質問には答えてくれるのですが、それ以外は何も教えてくれないので、何を質問すればいいのかも分からなかった私は同期にかなりよ遅れをとりました。
社内の風通しは非常に悪いと感じる。また、社内政治がとても強く上司の顔色を窺って行動しなければ、昇格できませんし、無能な人が上の役職についている現状が大変多く見られます。そのようなのが絶えられない人にとっては、きつい職場であると思います。 やりがいについては人それぞれですが、子供に夢を与えている点に関しては、非常にやりがいは感じられます。しかし、現状市場も縮小してきており、かつライバル会社であるT社の勢いがすごいため、一時はこの優劣が変わることはないと考えます。
女性の管理職者もいるなど、バリバリ働きたい女性にとっては最適な環境が用意されていると感じます。しかし結婚して仕事は辞めたいと考えている方にとっては、激務であり、重労働もありますので、よい選択とは言えないと考えます。
・カジュアルな面接で、とても楽しく面接が受けられる。本来の自分を引き出してくれるような内容となっている。 計4回の面接があり、全て集団面接である。