評価によっては賞与や給与に即反映されるため、モチベーションは維持できているが、頑張ったと思っても周りに昇進のタイミングの人がいると、その人に良い評価がいきがちになる。なので、評価の透明性は今後の課題かと思われる。
社宅の売却など、古き良き日本企業にあった福利厚生は失われつつある現状。給与が抜群に高いわけではないので、これから縮小の一途を辿ると正直辛いところがある。
タイヤメーカーとしては日本では怖いもの知らずである一方、トップダウンの指示が多いことから、将来性という意味だと不安を感じることはある。
他のメーカーと比較した際に低くはないと感じている。昇給は年一回査定がつけばあるが、半分は査定つかないため昇給なし。評価制度は成長をみるとのことだが、いまいち納得感を感じることができていない。
残業は20から40時間ほど。時期や部署により違う印象。昨今はpcのオンオフや門での業務時間管理が徹底されており、以前のような長時間労働は推奨されなくなってきている。
住宅補助は結婚していれば35000円。保養所や寮、社宅はあるが縮小傾向。原則出社の方針なので、テレワークは上長の許可が必要で、減ってきている。
産休育休取得後も特に問題なければ復職している方が多い。裁量やフレックス活用して子育てと仕事を両立しているように見受けられる。女性管理職はまだまだ少ないので、ロールモデルが少ない。
タイヤ自体はなくならないと思うので安定した企業だと感じている。しかし、タイヤ自体がコモディティ化してきているため、価格競争などは今後よりシビアになって行くと予想される。