管理職になるとワークライフバランスは完全に無くなるものと思っていい。 働き方改革やパワハラ防止の観点から、部下に振った仕事が自分に返ってくる事が多く、 またその事について部下に責任を追及する事が出来ないため、不出来な部下に当たった場合、 かなりの割合で仕事が返ってくる。 当然タスクの進捗はマネージャーの責任となるため、必然的に長時間労働を強いられる形となる。時期によって異なるが、 月100時間以上はアベレージで残業している印象。 代わりにメンバは、マネージャーによる過酷な働き方の恩恵のお陰か、残業はあまりない。 しかし、マネージャーに昇格したいシニアコンサルタントは、マネージャーにならない内から、過酷な働きかたを強いられる事となる。 マネージャー前後で働き方がまるで異なるため、マネージャーへの昇格を拒否するものや、 マネージャーにならない内に転職する人がかなり多く、基本的にどの部署も、中間プレイヤーがおらず、ベテランと若手のみの在籍となっている。