昇給は毎年あります。ただ上がり幅かなり少ないです。 その代わりといってはなんですが、ボーナスの額が年収の半分を占めるくらいすごいです。 業績がいいと半期で4.4ヶ月分くらいもらえます。 なので約9ヶ月分のボーナスがもらえることがあります。 ただ場所によってばらつきがあるので、いかに好調な部署に配属される課でボーナスの額もかなり変わってきますね。
残業は部署によりますが、かなり減ってきている印象です。どうしても残らないと仕事が終わらない場合ももちろんえりますが、残業はつけれます。 上限45hという縛りがあるのでそれを越すとサービス残業になってしまう可能性が高いです。 残業させすぎると本人よりも上司の票が下がりますので。
福利厚生はさすが大企業といったところです。 住宅補助もしっかり出ますし、支給方法もかなり助かります。地域によっては特別手当も出るそうです。 ただ有給は取りづらいです。特に総合職で有給を取っている人は見たことがなかったです。
入社当時(13年程前)は、仕事内容もきつく、相談できる環境もまだ整っていませんでしたが、 2010年頃を境に、上司や先輩社員による個人の仕事内容の見直しが都度しっかりと行われるようになりました。 また、以前は土曜出勤がしばしばありましたが、土日祝休みが確実に頂けるようになりました。 展示会の行われる期間には、営業事務の場合、年1日~2日程度の休日出勤がありましたが、振替休日はきちんと取らせて頂けました。
会社補助の受けられる通信教育が充実していました。種類もかなり豊富に揃っていました。 また、薬類を半年に一度、特価で購入できる制度などもありました。
多数の女性が勤務していましたので、キャリアアップのための総合職への転換や、育児休業・復職についての計画など、相談できる環境はあったと思います。 育児休暇を取られてから、復職される方は、入社当時は多くはなかったようですが、年々増えていっていたように思います。 復職後の働き方についても、都度、必要に応じて上司との面談が行われており、希望もある程度聞いて頂けるようでした。
他の企業と比べても給与水準は高い。ボーナスによるところが大きいが、一般的な平均年収プラス100万くらい。独身寮、住宅手当によるものも大きく、独身寮に入っていれば年間で実質100万円ほど会社が補助してくれていることになる。業績によってはボーナスが変動するため、年によって年収は結構ばらつきがある。
有給は取りづらい。強制的にお盆や年末年始に有給を当て込み、長期連休を作り出している。営業職であれば定時で帰るのはまず無理だと思っといたほうがいい。ただし管理部門に配属されれば天国です。残業も少なく、出世も早い。