会計士の会社ですので、どうしても会計監査を中心にしたビジネスモデルになります。コンサルティングについても、当時はIFRS導入支援に注力しており、将来も当法人の強味である会計監査を軸にした事業展開になると思います。
会計監査業務は資格に基づく独占業務であり、監査法人同士の競争はあるものの、受注および業績の安定性には不安はないと思います。
監査は年々要求が厳しくなってくる割にフィーが伸びず、今後はAIという話もあるため監査業界自体の将来は厳しい
・BIG4というネームバリューにより安定した顧客基盤。 ・監査報酬が一定見込めるため安定している。
規制業種なので、大きな監査事故が起きない限りは大丈夫だが、人手不足に耐えられるのかが疑問。 優秀な若手から続々と辞めていっている印象。
監査は、既得権益なので無くなることはない。しかし、国からの要求や制度の変更が多いため、会計士が疲れ退職が止まらない。そのため、アシスタントを安価に雇い、単純な作業はやらせている状態である。他法人は、簿記2級を保有していないと採用してないが、あずさのアシスタントは合格できないため、レベルを下げて募集している。採用されるアシスタントも責任のある仕事はしたくない、派遣を転々としてきた人、すぐに新卒の仕事を辞めてしまった人ばかりで他社が取らない人ばかりだと感じる。このまま監査法人は、どうなるか心配ではある。
業界として人不足感があるため、アシスタントを増員しようとしているものの、結局業務の皺寄せは現場のアシマネ以下が被ることになるのでしょう。 今後のリセッションで遅れて業績が悪化した際にまたリストラが実施されるような気がしてならない。
将来性 監査がなくなることはないので、余程でかい粉飾決済を見逃したりしない限りは大丈夫ではないか。 強み 監査の中で培った業界や業務に関する知見 弱み アドバイバリーなどで上記の強みを活かしきれてないように見える。