ワークライフバランスは全体的にいいと思います。在宅勤務が必要に応じてできる環境が整っています。
大企業ならではだと思いますがやはり変わった人の割合は低いと思います。周りの皆さんは理性的な方が多いです。また、上司等ともフランクに議論や相談ができる体制が整っており、対人でのストレスはあまりありませんでした。セクハラ、パワハラは最も大きな問題として位置づけられているのでそれらの行為をした上司は、人事部に通報され、相当重いペナルティが課されるようです。そういった状況もあり、上司のほうがかなり気をつかってコミュニケーションをしている側面もあるかと思います。
福利厚生はカフェテリアプランという年間4万円程度のポイントが使えるものがあります。社内にウォーターサーバーがあり、ミネラルウォーターは無料です。自販機でも格安でカップのコーヒーなどはのめます。住宅補助などはないため、大企業と比較してそのあたりは劣っていると思います。
年功序列だが、この誰でもある程度のお給料がもらえるランクにはなる。
昇格を諦めれば、ワークライフバランスは充実できる。昇格を狙うような人は、早朝、深夜問わず働く必要がある。代休が50日以上溜まっている管理職もいるが、当然使えることもなく、権利は消滅する。
リモートワークを導入しており、コロナ以降の働き方は良いと思う。ただし、仕事は止めることなく進めることが社会からの要請だと思っており、無理に客先に訪問したり、資料の提出を求めざるを得ない。
福利厚生はカフェテリアプランのポイント以外は特にない。
女性で仕事をほどほどに行うタイプの人は満足できる。優秀だと大量の仕事を振られ、残業できないはずの子育て中のママさん達が、深夜、早朝に睡眠時間を削って働いており、お勧めできない。
良くも悪くも先陣をきるような政策はおこなわないが、他の監査法人に遅れを取らないようについていく姿勢はある。
マネジャー未満であれば基本的に休みは取りやすい環境にある。 年に10日間近い連休は年末と夏休みの2回は最低でもあるものの、12月決算の会社を担当した場合には年末年始の休みはなくなる。 また、閑散期であれば休みは取り放題である点は評価できる。 給与はマネジャー未満であれば良いと言えるが、マネジャー以上になると大手企業の方がいいように見えるため多くはシニアで辞める傾向にある。