年収は特に新卒で入社した場合、事業会社に比して高い。20代のうちに800万円は十分到達可能で、激務ではあるが残業は十分チャージできるチームに配属さえされれば、1,000万円も到達可能ではと思う。 しかしマネジャーからパートナーに昇格することが近年大変難しく、運悪くマネジャーに留まると40代〜大企業勤めの同級生に逆転されることになる。またマネジャー職は残業代が出ないため初期の頃は主査クラスに年収を逆転されるという話も聞く。
社会人歴が短い時から比較的よい収入を得られる。スタッフなら500万円、シニアスタッフなら700万円、アシスタントマネージャーなら800万円から900万円で、それぞれの年次は3年ほどのスパンで昇格する。マネージャーにはかなり厳しい昇格要件や競争があり、大規模なクライアントのインチャージをこなさなければいけない。これは相応の能力が必要であり、大きなチームをまとめるコミュニーケーション力、会計知識や監査知識はもちろんのこと、上司やクライアントとの人間関係も良好に保つ必要があり、そう簡単に目指さない方がよいかもしれない。
世間一般の水準からすると高給取りだと思いますが、金融業界や、コンサル業界と比較すると、3割程度低いと思います。
入社当初の年収の水準は高いです。ただ伸びは緩やかなこと、退職金や福利厚生は低めな点はあります。
やはり多いです。一年目から月収30万円ほど貰える企業はなかなかないと思います。ただスタッフの冬のボーナスは2ヶ月ですがシニアの冬のボーナスは1.5ヶ月なので2ヶ月だと思って予定を組まないように要注意。
年次が若いうちは休暇は取りやすく、有給消化率は基本的に100%であり、また、給与も同世代の一般企業に働いてる人たちの1.5倍から2倍近くにはなる。 ボーナスは今は不明ではあるものの、当時は年間5カ月分は出ており、業績がいい時はボーナスの時期でないにもかかわらず10万円ぐらいの追加ボーナスもあった。