強みは、OTC市場NO.1メーカーであり、得意先や生活者に対して様々なソリューションを持っていること。製薬メーカーの知見を生かして、食品や化粧品領域にも進出している。
商品力が強く、ネームバリューもあるため営業する際の強みにはなる。ただ、開発力が他社に比べると少し劣るため、他者の出方によっては分からない。
内部留保が多い為倒産の心配は薄いが、事業投資の縮小などから今後の成長には期待し難い。、
開発力が低いので、魅力的な新製品がなかなかない。海外比率が高まっており、医療用は大変厳しい。ただ無借金経営なので安定性は高い。 OTC医薬品は業界トップシェアだが、最近は2位以下に迫られている。
OTC部門は着実に海外進出を果たしており、将来的にも堅実に利益拡大ができると考えられる。一方、医薬事業は赤字に転落しており、今後の展望は注視する必要がある。
今後も今のブランドを続けられるのかがわからない 不透明なことが多いので転職者が多い