いろいろとうたっているが机上の空論ばかり。明らかに実現できない目標たてるのそろそろやめたほうがいいのでは…
理念先行で、経営陣含めて理解できていない印象。e-Learningで経営理念を教育しようとしてもうまくいくはずがない。上の立場の行動で示すという雰囲気が全くない。
企業理念やビジョンは、いつも世間とズレていると感じた。 例えば「フィデューシャリー・デューティー」など、グローバル化の観点から英語の経営理念を使っていたのだが、意味が分かりづらかった。 「他者の信認に応えるべく一定の任務を遂行する者が負うべき幅広い様々な役割・責任の総称」という意味らしく、私の職務では「お客様に商品の内容などを分かりやすく説明すること」が挙げられるのだが、この「フィデューシャリー・デューティー」という言葉自体がお客様に対して既に分かりづらいということに経営者が気づいていないという点に、失望を感じた。 世間に浸透していないカタカナ英語は使うべきではないと思う。
基本的な他メガの後手に回ることが多く、何か新しいことを先んじて行ってもうまく機能しないことがほとんど。目付けが悪いのだろか。 ただ昨今、SMBCグループのOLIVEの展開により、消費者目線でみずほ銀行を使うメリット全くないと言っていい。ほとんどのユーザーが勤め先からみずほを給与口座に指定されており、仕方なく使っている人が多いだろう。法人については上記の通り、給与口座としての決済取引を取り込んでいることが多く、このまま横ばいに進むだろうが、リテールについては低迷し続けることが予想されるため、この点は危機感を持つべきである。ONE MIZUHOは名ばかりといった状況を打開する施策が必要である。
中長期計画を一新しているが、それが成果として繋がっているのかは分からない。 社風が変わりつつあることは感じている。