そこそこ。 べらぼうに低いわけではないが、年俸制かつワンランク昇給しても2000から3000円しか月給はあがらないので役職者になるまでは上がり幅は小さい。
自分は休みがとりやすく、フレックス制度なので働きやすい。しかし忙しさは営業内でも部署や勤務地により違うので、配属先により違いはあると感じる。 残業も月に多くても40時間程。
サービスの利用方法、活用方法が多いのでそれぞれの顧客のニーズにあった提案営業をする、ということにやりがいを感じる人は向いていると思う。
評価制度はしっかりしているが、プロセス主義の為上司との相性や、上司へのみせ方でかなり左右されるといえる。
ラフな雰囲気で行われる。質問の内容も難しいことは特にないので、志望動機や就職活動の軸などある程度考えておけば対策は可能。また、ありきたりなことを話すよりは、しっかりと自分の個性を出していく方が通りやすい。
事務職系はボーナスなしの固定給ですが、ベースの水準が同種同規模の企業に比べると高めだと思います。原則年率2%程度の昇給もあります。 営業職はボーナスとしての個人業績に連動したインセンティブプランがあり、制度的には青天井。 会社の業績が悪くとも個人成績が良ければ支払われますから、営業職のボーナスのあり方としては良い制度だと思います。
原則テレワーク勤務、コアタイムなしのフレックス制度、中抜け何度でもOKな勤怠制度をうまく活用してバランスを取っている社員もいますが、制度を使いこなせるかは自分次第です。 原則テレワーク勤務なので、仕事=趣味と気付いた一部のワーカホリックさんは、休日でも夜中でも仕事してしまっていますが、これも自己責任。 残業時間が長いと上司の手当が減る仕組みがあるので、上司が残業時間を管理するインセンティブは一応あります。 最近の業績の急拡大を受けて一時期ワークライフバランスが取りにくくなっていましたが、採用が進むにつれ、元に戻りつつあります。
制度は揃っているため、活用すれば、妊娠、出産、子育てには、優しい会社です。 但し、社風としてまだまだ男性優位な会社であり、出来の悪い男性上司の下に優秀な女性部下がいて男性上司の尻拭いをしていたり、女性部下が画期的な提案をしても保守的な男性上司に阻まれて却下される場面はよく見かけます。 また女性の昇進スピードは男性に比べて顕著に遅いです。管理職登用までの時間も遅ければ、与えられるポストも1、2段階低い。 せっかく良い制度がある会社なのですが、男性が女性に対して持つ無意識の刷り込み(男性と女性が同じ厳しい意見を言うと女性が言う方がより厳しく反抗的に聞こえてしまう心理など)に負けて、見事に男性優位の会社が出来上がってしまっているのはもったいないですね。 長年勤務する一部の女性社員はキャリアに対して諦めを抱いたり、上司への進言をしないなど負の影響が所々に見え隠れしていますが、男性は気づいていないようです。 まあ、日本の一般的な会社は大なり小なりそうなので、当社だけが取り立てて悪い訳ではないのですけどね。