通信が先細り 社内の中での合併が多く、ドコモのアイデンティティはもはやなくなるのでは? 昔の自由なドコモが好きだったが今は見る影もない
通信業界は頭打ち感があり、そろそろ微妙な気がしている とはいえ安定した業界なので、安心感はある
通信事業はオワコンのため、新たな収益源としてスマートライフ領域や法人向けソリューションの強化をしている。
・通信設備のクラウド化、GAFAなどの通信領域への進出から、通信設備を持つだけの土管屋になることを恐れて決済などのスマートライフ事業を伸ばそうとしている。 ・通信顧客数は現状一位だが、現在の高齢者がいなくなった20年後もそのシェアが維持できているかは分からない。
携帯電話に関してはシェアが減ったものの依然として市場トップ、ただおそらく顧客の平均年齢は他社に比べて高いのではないかと思う。そのため今は安泰だが、10年単位で見た時にどうなるかはわからないなと感じる。 市場全体としては、無論これ以上携帯電話を持つ人が急にふえるはずもなく、これ以上伸びづらいとしか言いようがない。かなりの割合のユーザーがガラケーからスマートフォンへのリプレイスを完了しており、政府からの料金値下げのプレッシャーもあるため、顧客当たりの単価をあげるのも難しい。 また、自社でスマホ向けのエンターテイメントサービスや、ペイメント事業などを展開しているが、どのサービスも他社が先行しているとしかいえない。ポイント事業は競合が多いが今後ポイント会員を軸にしたマーケティングソリューション、広告ビジネスをどこまで展開できるかというところはまだ伸び代があるように感じた。 色々とあるが、携帯電話のシェアが突然落ちたりして会社が傾くことは近い将来では少なくとも考えられないため、そこを基盤に新事業伸ばしていけるか、NTT事業再編で見出される光はあるのかというところかと思う。
・通信事業においては現在もこれからも増々、価格競争が進む。 ・それに変わるビジネスを生み出せていない。 ・社員数を3分の1にして、通信事業に特化すれば、あと5年は現在の給与水準を維持できるのでは?と考える。 ・持株が進めているIOWNに期待を寄せているが、NGN構想のにのまえになるてあろう。
もともと大きな顧客基盤を持っているので、経営が大きく揺らぐことはないと思う。他方、国からの値下げ圧力がかなりあり移動通信部門の業績が下向きになることが必至なので、金融等の事業にも手を伸ばしているがああまり成功しているとはいえない。これからの方向性がトワれていると思う。
通信収入が安定している一方、スマートライフ部門は順調にいってはいない。対外的にはアピールするものの、実体は伴っていない。カンパニー制移行に伴い、主管商材へのコミットが求められるが社員のマインドが追いついていないと思われる。
グループの再編で、いまいち将来性が見えなくなってきました。リストラはありません。その代わり、痛みを全社員で共有しよう的な考え方があります。
昨今の通信料金値下げにより、別の事業の収益拡大を急ぐ必要がある。そのため、そういった方向への投資が行われている。